体を支える中心となる骨盤や背骨を整え、骨のズレなどを矯正することによって筋肉のコリや疲労をほぐし、体全体のバランスを整える。というのがよく聞く整体ではないでしょうか?

この整体というものを使ってどれだけ多くの方のお悩みを改善していくことができるのかが整体院や整骨院での役割になります。

そして当院では、この「整体」というものに対してこのように考えています。

「身体の状態を整えていくことで、普段の生活や仕事での負担を取り除き健康的で笑顔のある日常を手に入れてもらう」

この想いで日々、目の前の患者さんに向き合ってサポートさせていただいております。

この想いをしっかりと伝えて、体感してもらうため「聞く、聴く、訊く」という3つのきくを意識しています。

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このページを読んでいる方やお体にお悩みを抱えている方は、経験をしたことがあるかもしれませんが、病院や整骨院へ受診した際にあなたの話を聞いてもらえず一方的に説明され、施術だけして次回いつ来てくださいというようなことを経験されたことはないでしょうか?

いつから痛くてどのようなときに痛くて、その痛みがあることで現在どのようなことに支障が出ていて、その痛みや悩みが今後も続いていくことでこの先どのような不安があるのかなどといった、あなたの事をしっかりと考えた会話をして頂けましたでしょうか?

もちろん出来ていない院だけではなく、このようにしっかり考えてくれる病院や整骨院もあると思います。

当院では、お身体のお悩みやそれによって出てきた不を改善する為に必要なことを丁寧に分かりやすくお伝えさせて頂くことはもちろんですが、同時に患者さんお1人お1人の想いの部分も丁寧にヒアリングし、何か少しでも僕にできることはないのか?そのような意識で日々施術をさせていただいております。

当院では、患者さんの目線に立って関わっていくことを意識しています。

患者さんたちは予約をしてその時間に整骨院に来られます。

当たり前のように感じる状況ですが、この考え方では治療家目線での考え方になります。

ここを患者さんの目線に立って考えてみると、例えば11:00に予約を取っている場合、その時間に合わせて来院できるように家や今いるところから出なくてはならなくて、その出るまでに家の事や幼児があれば済ませないといけません。

予約時間に合わせて行動していくのは、実際に同じように経験してみると労力もかかるし簡単ではないことに気づけます。

そのような中、予約時間に合わせて自分の整骨院まで来て頂いているので整骨院側は患者さんに今日もここに来て良かったと、帰る際に思って頂けるような対応をしなければなりません。

患者さんの機嫌を取るとかそういう事ではありません。

ごはん屋さんに行って美味しかった!ということだけでなく、またここの料理を食べたい!と思って頂けるような想いのある対応、接客が大切だということです。

それを当院では「聞く、聴く、訊く」というところで表現しております。

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患者さんの話をきくにも3つの視点から考えており、

  • 聞く・・・音声を耳で感じとること
  • 聴く・・・心を寄り添い傾聴する
  • 訊く・・・深く知るために尋ねる

患者さんが伝えてくれることを聞く。どのような想いだったのか聴く。そこからどのようになりたいか訊く。

過去→現在→未来に沿ってお話を伺い、プランニングしていくことを大切にしております。

意識としては、ありがとうございますという気持ちに無意識になれているのかということが大切です。

治療家としてという前に人としていられるかです。

このような考え方を大切にすることで、お身体が改善するために先生や患者さんどちらかだけで進むのではなく二人三脚で進んでいくことが出来ます。

ここまで徹底していると、整体だけでなくなぜここままで考えてるのかと思う方もおられると思いますのでこの考え方を大切にしている理由も記載しておきます。

当院は痛みや症状だけが取れれば良いというような、その場しのぎという考え方ではなく今ある痛みやお悩みが改善し根本的にお身体が改善し同じような痛みや悩みを繰り返さないよう、再発予防まで寄り添いサポートしていけると良いという考え方になります。

その考え方で日々施術をさせて頂いているので、患者さんお1人お1人との関係性がとても大切になります。

痛みが取れればそれでいい。というのであればそこまで信頼関係を築く必要はないと思います。

当院としても痛みが取れるだけでよければ、わざわざ自費で安くもない金額をお身体に使う必要はないと思います。

今まで悩んでおり数ある整骨院や整体院から当院を見つけて頂いたので、当院として僕の出来る限りのことは精一杯お手伝いさせて頂き、来て良かった!またお願いしたい!と思って頂けて「健康的で笑顔のある日常」を手に入れてもらうということができれば嬉しく思います。